東日本大震災復興支援事業

《女たちの、女たちによる仕事づくり》 支援金 受賞者決定!

イメージ

日本BPW連合会は東日本大震災被災者支援活動として、「女性の経済的自立を目指して活動する」という、世界のBPWが共通して掲げる活動目的に従って、「女たちの、女たちによる仕事づくり」をテーマに、「被災地で経済的な活動をすすめている女性への経済的支援」を行うことを決め、支援対象事業所の募集を行いました。

短い応募期間であったにもかかわらず7件のご応募をいただきました。審査にあたっては、書類選考及び現地での復興事業の視察やインタビューを通して、以下の3事業所に決定し、去る1月8日に仙台市市民活動サポートセンターにて贈呈式を行いました。
贈呈式には、支援が決まった「とも子助産院」から伊藤朋子さん、「(株)千葉商店」の千葉ひろ子さん、「マリンマザーズきりきり」の芳賀カンナさん、藤原りつさんが出席されました。地元テレビ局も駆けつけ、日本BPW連合会理事長より支援金が贈呈されました。副理事長からの選考経過の説明の後、受賞者からそれぞれ被災からの経過と今後の計画と抱負を語っていただきました。また、各事業所には3か月後に報告書の提出をお願いしました。以下、受賞された3事業所をご紹介します。

【第1回支援事業所】
ともこ助産院 (宮城県仙台市)代表者 北原郁恵 <支援高齢者手作り商品販売>
(株)千葉商店 (宮城県南三陸町) 代表者 千葉ひろ子 <海苔加工販売>
マリンマザーズきりきり (岩手県大槌町) 代表者 笹谷ヒロ子 <食品加工>

ともこ助産院

気仙沼市磯浜地区を中心に70歳以上を対象として高齢者の現金収入を目的に、助産師のマッサージの訓練に使用するおっぱいを毛糸で作っている。数が売れる商品ではないため、乳房学会をはじめ各地で行われる催事での販売許可をとり積極的に販売しているほか、助産婦協会や全国の他の手作り商品の開発も考えている。
ともこ助産院

(株)千葉商店

開業して40年になる工場、店舗、倉庫等すべて流出。5坪ほどの広さで8月に元の場所で再開した。販売ルートは以前からのルートで行えるので生産者が活気づくと商品も多くなる。2月に移転予定。現在5名の雇用者を3年後には8名にしたい。
(株)千葉商店

マリンマザーズきりきり

2年前から海産物の加工と販売をしていた。作業所、材料すべて流出。生活再建の足しに、また若い人が働けるように、地域の人々の集う場所づくりにと、飲食店の許可を取り、8月19日に大槌町復興第1号店となる仮設食堂『よってんたんせぇ』をオープンした。夏の間はボランティアが主なお客さんだったが、最近は仮設住宅居住者も増えた。頑張って雇用を増やせるようにしたい。
(株)千葉商店


◎復興支援・第2回≪女たちの、女たちによる仕事づくり≫支援金事業 申請者募集!
◎支援金寄付のお振込み口座
◎復興支援ベスト「女性からはじまる復興への道」販売中(メンバー用)
◎内閣府・男女共同参画局に対する要望書と「山梨宣言」について